HOME > 物流・フォークリフト「私流」大賞結果発表!!
フォークリフト部門 大賞(1名)
●ぎんじさん
パレットに爪を差す時
一度床まで落として、昇降レバーを1プッシュ上げる事で、パレットの穴を確認しなくても、パレットに乗ってある製品にツメを刺す事も、パレット下段部にツメが当たって荷崩れ等の事故も防げる。
ツメの突き刺しを防止する投稿はほかにも多数ありましたが、「昇降レバーをワンプッシュ」のように、具体的で真似しやすい内容が評価されました。
一度床までおろしてホームポジションに戻す動作をルーティーンにすることで、操作の正確性が増しますね。
ラビン賞(2名)
●悪者顔の5Sの達人さん
業務にあたるときの心構えやポイントをわかりやすく解説しているところが高く評価されました。また、添えてある川柳は「あるある!」でした。
●四半世紀フォークマンさん
商品の乗ったパレットを二段積みにして運ぶときの確認ポイントをわかりやすく解説したところが評価されました。
加藤賞(3名)
●赤ラベルさん
一連の作業動作が、未経験の方にもわかりやすい説明の仕方と、普段からそのように基本を忘れずに作業されているというのが伝わりました。
●ファルコさん
常に事故や周囲の方に気を配りながら作業していることが伝わります。
●アコちゃんさん
基本動作を頑張っている部分と、伝えようと努力していることが伝わります。
倉庫・ピッキング部門 大賞(1名)
●N.Nさん
奥の方に入れた荷物の検品がやりやすくなるように、人ひとり分通れる通路を作りました。
通路と言っても、
工夫したのは、床や壁に直接書くのではなく黄色い荷造りテープを張り付けたこと。
自社保有倉庫ではないで退居時に原状回復できるように考えました。
壁や床にしるしをつけるだけで、人の導線をコントロールする高等技をあり合わせの荷造りテープで作ってしまったことにも感心しましたが、倉庫の原状復帰のことまで念頭にいれて直書きしないなど工夫されたという部分には脱帽です。
また、この投稿のほかにも作業エプロンを自作したり、ペンに紐をつけて自分仕様にカスタマイズするアイディアもいただきました。
普段の業務の中で、それが当たり前、不便だけどこんなものと思い込んでいることに対して「こうすればよくなるかな?」と考え、改善することが習慣となっているようです。
ラビン賞(2名)
●カナカナさん
ピッキング経験者なら、残数確認で数が合わない経験をした方も多いのではないでしょうか。ヒューマンエラーを減らそうという実直な姿勢が高く評価されました。
●SSさん
作業スピードを要求されてる現場でも、失敗が起こりにくくなる工夫が評価されました。
加藤賞 該当なし
表彰式については、受賞者のみなさんに追ってお知らせいたします