「物流」のこと、マンガでお勉強をしました。
フォークマン派遣の営業を4年。
お酒の倉庫でドライバーやピッキングを1年。
オーストラリアの農家で青果の収穫や梱包を3か月。
短いながら物流に関わる経験はあるのですが、
「物流の基本を理解しているか?」といえば、ちゃんと基礎から勉強したことはありませんでした。
担当させて頂いてる現場で特に印象的だったのが市場でのバナナの保管。
バナナを専門で扱っているこちらの現場では入荷したバナナにひと手間加えて、次の出荷工程へつないでいく重要な役割を担っています。
海外から緑色の状態で届くバナナを「室(ムロ)」と呼ばれるところで風を通して追熟していくのですが、
「バナナは暑いのも寒いのも苦手なんです」
と、現場責任者のIさん(上記画像4枚目)
とってもデリケートで常に温度調整・温度管理が必要な子。
お話を伺っている合間にもスマホのアプリで室の温度を常にチェックしておられました。
このようなきれいな黄色いバナナがスーパーで私たちに届くまでにこんなことが起こっているなんてびっくりでした。
正直運んでいる途中で緑色から黄色に自然になっているのだと思っていました。
「こんなに手間がかかるのに、バナナって安いんです」
と現場責任者のIさんは嘆きつつも、バナナのことを語るIさんからはいつもバナナ愛への愛情を感じるのです。
本当にそうですよね。
でもお求めやすい価格だからこそ食べる頻度も高い。
いつもありがとうございます。
好き嫌いのあるうちの子もバナナは食べます。必ず食べます。ベぇーしません。
毎日食べています。ありがとうございます。
初めてスタッフさんがこちらの現場へ入職した日に頂いた売れ筋のプレミアム甘熟王(Gackt様が宣伝中)、美味しかったです。
営業 / 佐藤