「さーどがーしまー」
このフレーズだけで来ることになったと言っても過言ではない
子どもが行きたがれば、親も同伴で来る
すばらしい地方創生だ
わたしも30年前、サッカー部の合宿として佐渡市真野に訪れたことがある
地元が東京都国分寺市で、真野にも「国分寺」があることから姉妹都市だった縁もあり
交流の一環として訪れる機会があった
その時は観光地としては佐渡金山に行って砂金取り体験をした程度だったが
映えスポットの宝庫として佐渡島は輝きを増していた
沖縄の10分の1の面積、佐渡島一周するのに1時間半~2時間
両津港ターミナルでレンタカーに乗り
30年前とは違い、今度は自分の気の向くままに島散策を楽しむことができた
佐渡市で生産されている魅力的な製品も多く
子どもはオレンジジュースよりも「佐渡海洋深層水が飲みたい!」と(YouTubeで知ってる)
うちの子だけでなく、旅行に来る子供はみな喜んで
「佐渡海洋深層水」や「いごねり」を楽しみにしていると宿の女将が言っていた
そして、息子よ
地元の盆踊りすら行ったことがないのに、「佐渡おけさ」を踊りたがる
知ってる。知り過ぎている。そして佐渡のコンテンツの多さよ
夏といえば、海
私の興奮ポイントは・・・
韓国や北朝鮮から流れてくる漂流物
海が荒れた「時化(しけ)った日」の次の日は流れつくという
佐渡島と近隣国の近さを感じられる光景だった
朱鷺、
というと「朱鷺メッセ」とかライブ会場の名前を思い浮かべるが
実際に動いているその生物を見たのは初めてだった
新潟と言えば〇〇と代表的なものが沢山あるのは素晴らしい
「しまふうみ」というお店のロケーションとソフトクリームは最高だった
そして、一番佐渡島らしさを感じ、唯一無二を感じたのは
あのちゃんも撮影で訪れた「小木のたらい舟」
あぁ、ここにはこんな景色があったんだ
「以前来たことがあるから」となかなか選択肢に入らなかったけど
YouTuberけえさんのおかげで再訪・再発見の旅でした
営業 / 佐藤