子どもの習い事。
小さいときから興味があることに打ち込めるといい
そう思いながら色んな刺激を与えたいと思って
は、いたものの。
共働きともなると習い事を決めるのがなかなか難しい
付き添うためのスケジュールが合わない、合わない
ピアノだけは2週間に1回通わせてあげているものの
結局それだけしか習い事をせず
気がついたら小学校低学年に。
もう開き直って「興味があれば何でもいい」と。
サンタさんにもらった任天堂switchを使って
「毎月新しいゲームソフト1本購入」を宣言。
く
同じゲームをずっとやり続けるよりも、
やってみたいと思ったゲームソフトを毎月与えちゃう。
そうすることで毎月新しい世界観に没入できる。
没入させちゃえば、あとは勝手にそのゲームの中のルールを覚えるし、
上手くなったり、クリアしたいからYouTubeのゲーム解説みるし、
お勉強の基礎のような行動をゲームを通して学ぶようになる
その効果・効能、
おともだちとの会話が弾むようになったようで
今までは同じ習い事同士の子が仲良かったり、同じ趣味の子同士が仲良かったり、会話が合わなくてポツネンとしていることもしばしば
毎月新しいゲームソフトやっていることで、朝学校に行くときも
おともだちと会話が弾むようになったらしい。
こんなのって、そのゲームを経験したことがあるか、ないかの差。
やったことがあるか、ないかの差で毎日の登校時間が楽しくなるんだから
ただし、タイムマネジメントもしっかりさせてもらう
みまもりSwitchのアプリを使って1日にゲームできる時間をコントロール
最初このアプリを使ってないときは
「もう30分すぎたでしょー?」って聞いても
「まだ5分あるよー」なんて嘘ついちゃって
気づいたらめっちゃやっとるやんけっていう日がある
自分でコントロールできないから、お約束の時間になったら強制的にゲームが終わる設定にしました。
データはうそつかなーい。
この週末は親として新たな試みにチャレンジしました。
「スマブラで使えるキャラクターを課金して増やしたい」と言う交渉に対して
私「キャラクター単体で買うといくらなの?」
子「ろくろくにえん」
私「ろっぴゃくろくじゅうにえんね」
子「ポイントでかってくれる?おねがい」
私「あぁ、そうだね任天堂ゴールドポイントがあるから、期限も切れちゃうし使おうか」
・・・わたし調べる。658ゴールドポイント。4ポイント足らないなぁ、惜しい
私「パックンフラワーだと550円だから買えるけど?」
子「SORAが強いから、SORAがいい」
私「うーん、4円が面倒だな」
・・・あぁ、これを使って計算させよう
私「この3300円のパックで買えばSORAも含めて6キャラクター買えるね。6キャラクターを1つずつ買った場合はいくらになるかな?」
子「んー(スマホの電卓を使って計算)3972円」
私「そしたら1つずつ買った場合と比べて、パックはいくらお得?」
子「672円」
私「ほぼ、1キャラ分の値段浮くよね。どうせ今後も欲しくなるならパックにしたら?」
子「やったー」
私「ただし、ポイント全部使っても足りないからお小遣いから〇〇くんが出しなさい。足りない分はパパが払ってあげよう」
(ライオンの財布を取りに行く子)
私「そしたら、もう1回電卓。3300円引く、ゴールドポイント658円引く。これでいくら?」
子「2642円」
私「〇〇くんのおこづかいじゃ足りないから、602円だけもらいます。はい引き算して」
子「2040円」
私「そしたら2040円は出してあげる」
と、かくして電卓を使う機会が授業以外でない子に
実社会での電卓使用機会を提供し、損か得かの計算を経験させた。
私的にも、1月末で一部失効する任天堂ゴールドポイントの消化と、子のおこづかいの利用機会と、なんとなく全額負担は回避
任天堂プリペイドカードはAmazonギフト券で買うし、Amazonギフト券はポイ活で得たポイントで換金しているものだから(Tik Tok Liteのポイント)
自分のキャッシュからは1円も出していない。
一連の流れ、色々満足している
営業 / 佐藤