5/22(日曜日)
JR水道橋駅を降りて行ってきました。
氷室京介LAST GIGS!!
この日はお隣の後楽園で桂歌丸師匠が笑点のLAST GIGということで、東京ドームシティを歩く人々の背中はどこか憂いを帯びていました。伝説たちの引退。
KING OF ROCKこと、
氷室京介のLAST GIGS@東京ドーム
東京ドームでのライブは約5万人収容するだけあり、どのアーティストにとっても特別な位置づけのコンサートを行うことが多い。
〈私の東京ドームでのライブ鑑賞履歴〉
L’Arc-en-Ciel(ドラマー脱退後の復活ライブ/’97)
福山雅治(初・東京ドーム/’01)
LUNA SEA(黒服限定GIG/’10)
Mr.Children(20周年記念日/’12)
氷室京介(LAST GIGS/’16)
こうやってみると90年代のCD全盛期にヒットチャートを盛り上げていたアーティストばかり、
私の10代、Teenの頃に受けた衝動、これが私の青春ど真ん中です。
余談ですが、
巨人坂本勇人のプロ入り1号満塁ホームラン(阪神戦)を見たのもここ東京ドームでした。
そう、東京ドームはいつ来てもワクワクします。
ヒムロック、まさに本日5/23(月曜日)が本当の本当のLAST GIG、引退してしまいます。
私は昨日のLAST GIGイブを観てきました。
私にとってのヒムロックは兄の影響で、幼い頃は同じ部屋だったので無意識的に聴いてた、いわばセミファンです。
一曲目のdreamin’
特別私はこの曲に思い入れがある世代ではないのですが
ヒムロックが登場した瞬間なんだか泣けてきました
それは「もう唄やらないんだな〜」っいう寂しさ。
ヒムロックの音楽活動をリアルタイムで追っていたりしたわけではなかったのですが、
たまに、「今ヒムロックどうしてるのかなー?」って気になる存在。
「きっと今はLAでレコーディング中で、新しいヒムロックビートを追い求めて、また最高の楽曲をリリースしてくれるんだろう」
「ひょっとしたら今はツアーをしてる頃かな?みんな拳を上げて盛り上がってるんだろうな」
そのことを想像してるだけで嬉しかったし、なぜだか安心出来たのです。
たまに久々聴きたくてブックオフなんかで250〜500円ぐらいのCDコーナーで買っては懐かしんで聴いていました。
氷室京介35年の歴史の中に名曲がたくさんあり過ぎて、初期から後期までシビれる8ビートで沢山でした。
聴けて良かった曲は
「Lover’s day」
この曲のテンポ感と切なさがツボです。
ちなみにこの日のライブは母と参加しました。
偶然座席が東京ドームの中でも良い座席だったのか、レザーシートでしたので、母も快適そうでした。
初めての瞬間
終わりの瞬間
大切な記念日
節目節目は大事にしたい。
営業 / 佐藤