先日、熱中症になりました。
朝一で当社の登録スタッフさんを派遣先へ現地見学へご案内した際、
途中から自分の身体が
「あれ、なんか調子良くないな」と感じました。
確かに暑い日でした。
倉庫も蒸しっとしていて、外の日差しも午前9時から強くって。
けれど真夏日ほどではないし、
「なぜ今日は特別暑く感じるのだろう?」とは思っていました。
現地見学を終えた後、近くのイートインスペースのあるコンビエンスストアで冷たいドリンクを飲みながら、スタッフさんと今後の段取りについて打ち合わせをしていると、
涼しいはずのコンビニ店内が暑く感じました。
「あれ、ここ暑いですか?」と室温についてスタッフさんに尋ねるも「いや、全然暑くないですよ」との返答。
打ち合わせを終えてスタッフさんとお別れした後、しばらく車の中で休息を取るも、一向に身体がラクになる感じがない。
皮膚の表面が熱を帯びて、身体も顔も火照ってきた。でも汗は出ない。
直近の自分の行動を思い返してみた。
昨夜は北川景子主演のドラマは録画予約して22時前には寝ていたし、夜更かしもしていないので、睡眠不足ではない。
変わったことは、朝7時に子どもを保育園へ送る役割が増えたことぐらい。
それについては朝から活動的で、むしろ健康的な気さえしている。
生活リズムはわるくない。
「これかな?」と思う節は、
エアコンの風が苦手で、出来るだけ冷房をつけずにいる傾向があり、窓を開けて風を通す程度で部屋の居心地が悪くなければ、ナチュラルエアを好んでいたこと。
しかし、昨晩は熱く寝苦しかったのに、途中で起きて水分補給しなかった。
さらにその週は日中に長時間運転をしていて、車内のクーラーは付けていたものの、ガラス越しの直射日光がジリジリ暑いと感じていました。
「腕だけなら大丈夫だろう」と、時折クーラーで腕を冷ましながら運転していたので、気に留めていませんでしたが、会社へ戻ったあとも腕の皮膚の表面だけ熱が篭ってる感じがしました。
そういえば移動中も電解質のドリンクでなく、ホットコーヒーを飲んでいましたので、よくよく振り返ると様々な要因を感じます。
38.5°cの熱が出てしまい、大事をとってその日は早退し、お休みを頂きました。
翌日はおかげさまで熱も下がり復帰しまして、ありがたいことにあの日の朝に現地へご案内していたスタッフさんのお仕事も無事マッチングしました。
「仕事を求めている人」と「スキルを持つ人を求めている企業」がマッチングする瞬間はいつでも気持ちいいものです。
ついでに話を逸らしてしまいますが、
私自身、元々好きなモノ同士をつなげることが好きです。
8年前に紹介した友人同士が結婚したり、
必要な書類や備品を手に取りやすい場所、動線が一番マッチングする場所に移動させたり、
スタッフさんにとって一番しっくりくる職場に就業環境をリアレンジしたり。
マッチングは
「人」と「人」に限らず、
「人」や「物」であったり、
「考え方」と「考え方」であったり、
人や物や考え方の「適材適所」「相性」
これらがばっちりハマるところを探し出す気持ちのいい作業です。
今回は「自分の考え方」と「熱中症の原因」がマッチングしてしまうという、してはいけないマッチングのお話でした(笑)
営業 / 佐藤