皆様、こんにちは。
スクエアライン営業担当の大中です。
さて、たまに利用する牛丼店の軒先にツバメの巣を見つけ思わずパシャリ!
毎年、いつも決まったころにやって来ますよね。
その度に、「ああ、もうツバメの時期か」と、昔からの知り合いとふと出会ったような何とも言えない懐かしいような気持ちになりますね。
そんな親近感を感じてしまうのは、人の生活空間に堂々と入って来て、何とも無防備に巣作りや子育てまで行ってしまうものですから、なんだか仲間みたいな、そして天敵のカラスなどから守ってやんなくっちゃなんて思ってしまったりしますよね。(笑)
見た目にほぼ違いが感じられないツバメですが、(日本に来るのは)実は5種類ほどいるそうです。
日本にやって来たツバメは4月から6月にかけて卵を産み、2週間ほどで孵った雛は、さらに3週間ほどで親と同じくらいの大きさに成長し飛べるようになり、大体寿命は1~2年未満、生まれた翌年から繁殖し子育ては年に2回行う(1番子、2番子)ということは、私たちが目にする親鳥たちはその年には死んでしまうということなんですかね・・・・
主食はハエやアブ、ガ、トンボ、ハアリなどで、飛んでいる虫を飛びながら食べることができます。
意外にも寿命が短いのには驚きましたが、ちなみにスズメも同じぐらいなのだそうです。
渡り鳥であるツバメの移動距離は2,000~3,000㎞以上で(中には6,000kmを移動する個体もいるようです)時速55~60kmの速さで休息も取らずに飛び続けることができるのは、脳の半分が眠り残りの半分が覚醒している「半球睡眠」という状態で休息を取っているからなんだそうです。
以上、簡単ではありますが、ツバメについてでした。