ワールドクラスのサッカー選手は
相手が動いた「半歩の隙」も見逃さず
空いたコースにスルーパスやシュートをして驚くようなチャンスの演出、そしてゴールを生み出します
おおよそ並みの選手であれば
同じシチュエーションにいてもパスコースに見えないし、空いた隙間を打ち抜くための針の糸を通すようなキックコントロールも持ってもいない
ワールドクラスと並みの選手の違いは技術や肉体の差もありますが
「普段力」が違うのだと思います
普段から、なにを考えて過ごしているか
普段から、なにを虎視眈々と狙っているか
だから
おんなじ景色を見ても、見えてる角度が違う
おんなじ景色を見ても、頭に入ってくる情報が違う
お盆に毎年長野は南信州に行くのですが
長野の南側から行く場所の定番と言えば
「松本」「諏訪」「軽井沢」です
だいたい車で1h〜2h圏内
あるとき気づいたんです
「長野から2時間ちょいかけたらもっと色々行けるんじゃないか?」
そして平成も終わりに差し掛かったとき
車で木曽の峠道を2時間ほどかけて
岐阜県は飛騨高山へ出かけました
首都圏からだと2時間じゃ行けない場所も
出発点を変えれば
色んなところに気楽に行けるんだ
それまでの帰郷は東京がスタート地点で、ゴールが長野だったのです
でも「ゴール」を「スタート地点」と発想転換したら
これまでたどり着かなかった未踏の地が近いような感じられました
長野から片道5時間の北陸は福井県の恐竜博物館、石川県金沢の21世紀美術館
お盆の間に帰郷先からの北陸旅行を楽しみました
私はスクエアラインでは営業職なので
営業の仕事でも同じ感覚でした
目標の成果(数字)があったら
達成した数字のさらに向こう側の景色が見たくなって
凧の糸が切れたようにどんどんどんどん風に流れるままに流れていきました
気持ちがいいのです、ただ吹かれてそよいで遠くに行く感覚が
「風に身を任せて」とはこういう感覚なのかと
数年前は東京から長野に2〜3hかけて行くだけでも大冒険
でも反復して慣れてしまえれば
今まで仕事で片道2hの移動はほぼ日常ですし
神奈川県の厚木や大黒、千葉県市川、茨城県坂東など拠点から片道2時間コースの訪問先(派遣先)が増えてきました
そういう日々のトレーニング、ルーティンがあって基礎体力が出来たことで木曽峠道を超えられたのだと思います
令和っていう「平成からの変化」
一見何も変わってないようで
元号が変わったことによるチャンスはたくさんあります
時代を「平成時代」「令和時代」として比較分析、区別しやすくなったのです
上の写真は「全員佐藤さん」です
1枚目が平成
2枚目が令和
2014年と2019年、いずれも夏の写真です
同じものを見てどんな違いが見えますか?
シャツの襟のトレンド?
左の人が太って、みなさん痩せた?
派遣営業って
たくさん派遣先企業の方に謝るし、待ち合わせの時間に待人来ないのとか日常的にあるし、約束は連絡もなく破られるし、スタッフさんと音信不通で連絡取れなくなるなんてしょっちゅうある
スクエアラインの営業には少ないけど
大手同業他社さんではストレスで辞めてしまう営業の方も多いみたいです
その点、私スクエアラインに入社した5年と今とでそんなに人相変わってない?どうですかね?
好きなんですよ、派遣営業の仕事
特に物流フォークリフトに関わるスタッフさんや派遣先の社員のみなさん
期待に応えられなくてガッカリさせてしまうこともあるけど
双方相性バッチリの現場をご紹介できて
スタッフさんも派遣先の方も嬉しそうで充実した顔をみると本当幸せな気持ちになります
いつもありがとうございます
「おい!俺は今の職場気に入ってないぞ!早く探してくれ」という方もいると思います
我慢させて申し訳ありません
どんな方にも自分にあった場所があると思います
色々とお話して相談しましょう
営業 / 佐藤