こんにちは!
本日ブログ担当の中山です。
今回は少々、私の趣味のマニアックなお話です(笑
私事ですが、ドラムをはじめて約20年!
最近のこだわりセッティング事情についてです!
こんな感じでございます!
22”のバスドラムと14”のスネアドラムを筆頭に、(”=インチの略です)
タム類は、上から8”、10”、12”、15”、16”と並んでいます。
ロック系のジャンルをコピーしているので、タム類が多め!
本来は、15”のタムを14”に変更したいところですが、なかなか手に入らず、
スタジオの15”フロアタムを借りています。(15”もかなり稀ですが・・・)
良く数字を見て頂けるとわかるのですが、なんとほぼ偶数”でセットを組んでいます。
なぜ?偶数?かというと・・・
太鼓(タム)同士が共鳴して、干渉してしまう為です。
そうすると、いくらチューニングをしても「ばう~ん♪ばう~ん♪」と、
音が歪んで聞こえてしまいます。
もちろん、それはそれで「良い音」と感じれば正解なのですが、
あくまでも、私が理想としている音は「トーン♪トーン♪」といった感じですね!
また、偶数で並べる利点としては、8”から15”もしくは16”まで「トコトコトコトン♪」と
タム回しをした際に、とっても音階がはっきりしているので、曲の表情がとても出てきます!!
もちろん、ジョン・ボーナムのように大きな太鼓で、ビッグサウンドを鳴らせるドラマーにも憧れますが、
その時のジャンルや気分、作りたい音に対して様々な楽器を選ぶことも非常に重要かと考えています!!
長くなってしまったので、今回はここまで!!
次回は「重ねシンバル編」についてお送ります(笑
最後に、先日の晩酌より!!
中山でした(*ノωノ)