2年前の今頃はハローワークに通っていました
3年8ヶ月勤めていた会社を辞めて
「自分に合った仕事がしたい」と、あれこれ模索している2月でした。
最初は「子育てママを支援する仕組み作りをしませんか」と知人に誘われて始めようとしました。
今流行りのクラウドファンディングで活動資金を集めようとしたり、
春日部で活動の拠点とする物件を見て回ったりしていました。
しかし数週間ほど模索したところで、このプロジェクトから辞退しました。
「社会に役立つことがしたいし、とても有意義な活動ではあるけれど、私には育児や保育の専門性が足りなすぎる」と感じました。
色々考えてる中で、
「社会の役に立つことがしたい」
という想いが強いことを自分自身感じていました。
一方、
アートディレクター・佐藤可士和さんの影響で、
「問題の本質を見抜いて、深堀りして、広告としてシンプルに社会に伝える」
そんな活動にも憧れました。
私はミュージジャン活動を長くしていたので、ソングライティングを表現方法として選びました。
企業の本質的な魅力をヒヤリングして、
感じたことを歌詞にして、
唄にして社会に向けてPRすることをしました。
この曲作りのときに
初めてスクエアラインを訪れました。
それがキッカケで
今スクエアラインでお仕事をしています。
なんとなく、
「社会の役に立ちたい」
「問題の本質を見抜く」
「シンプルに表現する」
という自分のやりたいことが実現出来るような気がしました。
それでも慎重だったので(笑)
ハローワークにて、
「他にもっと自分に合う仕事はないだろうか?」と、タッチペンを使ってお仕事検索をトントントントンしてました。
偶然ハローワークのお仕事検索用のパソコンで「適職診断」をやってみたところ、
私に合う仕事は・・・「職業安定所(ハローワーク)」と診断されたのですw
でも私の性格上、ハローワークのデスクにジッとしている姿を想像できませんでした。
意を決して、スクエアラインの求人票を印刷し、ハローワークの窓口に持っていきました。
今に至る
営業 / 佐藤