さて、12/20(日)の 18:59~21:14 まで鬼滅の刃<柱合会議・蝶屋敷編>が地上波で放送されました。
私はこの日は入浴、夕食も済ませて万全の態勢で臨みました!(笑)
もちろん、すごく良かったんですが、気になったのはCM回数の多さと時間の長さです。
さすが鬼滅、そうそうたる企業が我先を争うようにスポンサードに名を連ねていました。
放映時間の2時間15分中、1時間はCMじゃないかと思ったぐらい露骨すぎで、半ば呆れながらも笑えました。
ってことで、私流今年のまとめでございます。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の大ヒットで、「鬼滅は経済を救う」とか、この回の主人公の一人である 煉獄さんは「300億の男」なんて言われましたね。
あと、韓国の芸能事務所と日本のレコード会社が組んでデビューさせた女性グループ「NIZIU」も大きな話題となりました。
鬼滅とNIZIU、共通しているのは「苦難を耐える」とか「努力したものだけが成し遂げられる」「仲間との絆」等の、昭和の時代のノスタルジックな精神。
現代からは程遠くとっくにどこかに起き忘れ去られた大和魂的な精神、「柔道一直線」「エースをねらえ」「アタックナンバーワン」「巨人の星」「侍ジャイアンツ」等のスポコンの世界、原点回帰というところでしょうか。
やはりコロナ渦の不安と恐怖に沈み込む日本人に向けた叱咤激励のメッセージなんじゃないかなと思っちゃいました。
1月、2月は寒さと乾燥で、ウイルスがますます活発化すると言われています。
外から帰ったら必ずうがいと手洗いを実行、人が集まるところへは行かない、行った場合はマスクを外さない、外したとしたら2Mは距離を取る、そしてお喋りしない(飛沫を浴びない飛ばさない)を徹底し、経済を回しながら、感染拡大を防ぐよう、私たちひとりひとりの自覚と行動が、日本を救うのです。
気を緩めることなく、メリークリスマス。