皆さん、こんにちは。
スクエアライン営業担当の大中です。
去る10月1日、元プロレスラーで元国会議員のアントニオ猪木さんが亡くなりました。
79歳ということで、その年齢にも驚いたのですが、それだけ私自身も年を取ったということですかね。(苦笑)
私の中では、猪木さんは永遠に黒パンツで逆三角形のかっこいい体つきのプロレスラーのままです。
猪木さんと言えば、「元気ですかー?元気があれば何でもできる」や、「1・2・3・ダアァーーー!」のフレーズを思い浮かべる方が多いと思いますが、私は、1990年の新日本プロレス東京ドーム大会の試合前の控え室での一幕で、猪木さんが、「負けたら引退ですか?」と無遠慮な質問をした佐々木アナに怒りの張り手を見舞った際に言い放った「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!」が一番印象に残っています。
ちなみに、この翌日に佐々木アナは病院で重度のむち打ちと診断され入院するはめになったそうですよ。(-_-;)
その次に好きな猪木さんの名台詞は、引退セレモニーの際の「道」ですね。
「この道を行けばどうなるものか。
あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。
踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。
迷わずいけよ、いけばわかるさ。
ありがとう!」
猪木さんは「道」の作者は、あの「一休さん」こと室町時代の臨済宗大徳寺派の僧侶である「一休宗純」だと説明されていますが、実は違っていて、本当の作者は、清沢哲夫という人物で、「道」は清沢さんの著書「無常断章」に登場する一篇なのだそうです。
そして、「道」は、以後、新日本プロレスの道場訓となったそうです。
また、このセリフは後のMr.Childrenの楽曲『one two three』の最後の部分に音声がそのまま収録されているそうです。
最後に、今日の私のカラオケ音源です。
1986年にリリースされ、シングルカットはされていないものの久保田利伸さんの代表曲として知られ、数々のアーチストにもカバーされているあの名曲を。
ワンコーラスだけですが。
ありがとうございました!
だぁーーーーっ!