ポケモンGO、やってますか?
私はやっていません。
皆さまお疲れ様です。
スクエアライン、金曜日ブログ担当の梅田敬子でございます。
ポケモンGO。流行していますね。「ポケモンGO」と聞くと、どうしても B‘zのことを思い出してしまいます。「ウルトラソウル」の替え歌で「ポケモンGO!」と歌いたくなりますよね?なりませんか?
ポ・ケ・モ・ン
ポ・ケ・モ・ン
ポ・ケ・モ・ン GO!
(ボンッ!)
これだけ猫も杓子も状態で大流行していると、すぐにスタートさせるか、遅れてスタートするか、ずっとスタートしないか分かれます。
こういう場合、すぐにスタートする人か、ずっとスタートしない人が良いのだと何かのマンガで読みました。だから私はずっとスタートさせないことに致します。
どこにいてもスマホの画面がポケモンGOになっている人を見かけまくります。向かいのホーム、路地裏の窓、明け方の街、桜木町で、交差点でも、夢の中でも・・・。
ポケモンGOをやると運動になりそうです。ずいぶん歩くゲームなのですね。家でぐうたらしながら寝転がってゲームをやっている息子にも良いかもしれません。
噂によると、人口が多い地域にはポケモンがたくさんいるが、人口のそうでもない地域ではポケモンがあまりいないのだそうです。
人口のそうでもない地域の人は、ポケモンGOをダウンロードしただけで、何もない荒野をさまよい歩くことになるのでしょうか。
さいたま市では割りとポケモンに遭遇できるらしいのですが、私の実家がある群馬ではどうなんだろう?
「歩くことは健康にいいから歩きましょう」なんて、ポケモンGOはひとことも言っていないのにこんなに人を歩かせるなんて、これはもう医療費削減のための政府の政策のようにも思えてきます。
健康・・・?
ああ、思い出しました。我が家には私が購入した運動グッズが眠っているのです。ステッパー器具、ウエストをひねる器具、エアなわとび・・・。どれもこれも購入した時点でもう運動した気持ちを達成してしまいました。
母さん、僕のあの運動グッズ、どうしたんでせうね?
我が家の運動グッズよりもポケモンGOの方が人を運動させていることは火を見るよりも明らかです。
そうか・・・。わかりました。なぜ私がポケモンGOをダウンロードする気持ちになれないか・・・。ポケモンGOで運動させられるのが怖いのです。
もし自分がポケモンGOでよく運動するようになったら、今まで購入した運動グッズを裏切ることになる。それは運動グッズを購入した過去の自分への裏切りに他ならない。そんな思いなのかもしれません。
埼玉の片隅、こんな理由でポケモンGOをやらない。そんな人間もいることを覚えておいてほしいのです。