皆さまお疲れ様です。
スクエアライン、金曜日ブログ担当の梅田敬子でございます。
さて、今回はいよいよ家事分担シリーズのファイナルでございます!
「ええっ、それ先週の金曜日やったじゃん。終わりじゃないの?」
と思ったそこのあなた!今回は料理で言ったら盛り付け、音楽で言ったらライブ、スポーツで言ったら試合ですよ。
それにしても…3週に渡って「家事分担」についてブログを展開していると、男性からするとイヤだろうなあと感じます。しかし…しかしですよ!家事だって仕事なのですよ!
会社の仕事は従業員みんなで分担して行います。「家事」とはおうちの中のお仕事です。人が生活していたら「家の仕事」は常にとめどなく発生するわけなのです。
会社の中でみんなが仕事をしているのに、1人だけゴロゴロ寝転がってサボっていたら「おかしい!」と、思うでしょう?家の仕事を誰が決まった人しかしていないとしたら、それはおかしなことだと思いませんか?
家事を分担することで、みんなが気分良く、快適に過ごせるのです。
では、本題に入りましょう。
家事分担の仕上げは「ひとり立ち」。ハタジョからいちいち依頼しなくとも彼がだんだん「お手伝い」ではなく、自主的に能動的に家事に参加してくれるようになります。
先週までの流れを繰り返すことで、彼のお手伝いの攻略範囲が広がってきたら、何か一つだけ全ての流れを彼にお任せしましょう。お風呂そうじや玄関そうじなど、短時間ででき、達成感がある家事を選びます。
お任せした家事を完遂してくれたら
「ありがとう(・◇・)」
とクールに。褒めすぎてもけなしてもいけません!ダメ出ししたりケチをつけては絶対にNGです!ひとまずやってくれたことを評価しましょう。
次にやること。彼が家事を手伝ってくれることを身近な人に宣伝しましょう。彼と一緒に実家に行った時など彼の前であなたの親御さんに
「彼は手伝ってくれるから結構助かる(・◇・)」
などとちょっとだけ褒めましょう。ここでもわざとらしく盛り上げたりしてはなりません。少し具体的に
「お風呂そうじしてくれたり、洗濯物もたたんでくれるからありがたいよ(・◇・)」
と言ったりするのはオッケーです。
家事を行うことが、彼の社会的価値を高めているのだと、はっきりくっきり自覚してもらうことが重要です。
次に洗い物、家のそうじ、トイレそうじ、洗濯、買い物…と完遂出来る範囲も徐々に拡大していきましょう。そして彼の方から自主的に家事を始めてくれたら、一緒に手伝う事も忘れずに。
それを根気よく繰り返し行ううち、彼は家事の能力を徐々にではあるけれど着実にレベルアップさせてくれることでしょう!
この段階までくれば、仕事が終わってバタバタと家に帰らなくともある程度安心です。本当にハタジョも安心してお仕事に専念できるというわけです。
ファイトですよ!
次回は、わたくしの「脳内自分会議」についてお届けしたいと思います。
来週は、あんまり役に立たない情報ですが、良かったら読んでやってくださいませ。