テーマ:社ソング昨日はひな祭りの日にピッタリ、人形の町・岩槻にて
社ソング作りを依頼して頂いたクライアントのスクエアライン株式会社へ訪問。
スクエアラインの社員の方たちへ取材インタビュー。
今回は「人材派遣会社の社ソング」
働くことにワクワクしたり、仕事の活力になるような楽曲。
会社のサービスをダイレクトにPRするようなコンセプトの歌詞ではなく、おそらく
「仕事というものの本質」が炙り出されるような楽曲になってきそうです。
この楽曲をどこで、どんな人が、どんな気持ちで聞くのでしょうか?
「会社の店舗前入口」「面接室の部屋の中」「電話の保留音」「会社のホームページ」
色んなリスニングシーンを想像しながら、現在制作中。
・・・私の当時のアメブロより
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その後制作された楽曲がこちらです。
※楽曲試聴については現在のところ当社で配布している会社パンフレットのQRコードからのみとなっております。
最初にインタビューで派遣会社スクエアラインのことや、たくさんの派遣スタッフの勤務されている物流業界の話を社員の方から聞いたときに
ミスターチルドレンの「彩り」のような歌詞の構想が思い浮かびました。
『僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会ったことのない人の 笑い声を作ってゆく』
私自身も物流倉庫でお酒の配送ドライバーやピッキングの仕事をしていたことがありました。
※当時の物流倉庫の同僚たち
ビール樽や瓶ビールケースは重かったけど、やりがいや一日の達成感もあり楽しかったです。
けれども、
毎日同じ作業をしている中で、どこか淡々として作業をしてしまって、
小さな倉庫の中での出来事しか物事を考えられなくなっている自分に気付きました。
そんなとき、ミスチルの歌詞を思い出して、今自分の扱ってる商品の1つ1つが、
どこかでその商品を必要としている人々の元へ届くのに役立てていると思えたら、
自分の仕事はただ右から左へものを動かす単純作業じゃなくて、
きっと誰かの笑顔や喜びにつながっているんじゃないか?
そう思えたのです。
そんな自身の経験・体験から、
私はスクエアラインの派遣社員の方々が、日々の仕事をそういう思いで行えたら楽しいだろうし、素晴らしいお仕事だろうなと想像して画像のような歌詞を書き下ろしました。
まさか、そのときはスクエアラインの社員として派遣社員のみなさんと一緒に現場をつくっていくことになるとは、この当時は想像していませんでした。
2年経った今でもこの歌詞のような想いは変わることなく、
むしろ客観的でなく、みなさんと近い距離で一緒にこのイメージを具現化していけてることを誇りに感じています。
スクエアラインのロゴは「パズルのピース」です。
ジグソーパズルを買う時も先に完成図を見てから作りますよね?
「この絵を自分の手で作り出すことが出来たら素敵だなー!」って。
その未来を想像できるから、夢中になれる。
営業 / 佐藤